Bangkok 湿り気を帯びた路地に、ゆっくりと光が差し込む。 まだ熱の残る舗道は、一日の終わりを静かに受け止めていた。 行き交うもの、立ち止まるもの、そして、ただそこに在るもの。 それぞれがわずかな距離を保ちながら、同じ空気の中に溶けていく。 名前のない時間。輪郭の曖昧な光。 その中で、ひとつの色に出会った。 ブログに戻る